福岡在住の赤ら顔対策をしているのに、全然治らない。それどころか悪化してるかも！？というあなたへ。
スキンケアだけでは治らない病気かもしれませんので、いつまでも一人で悩まずに皮膚科へ行って相談しましょう！
赤ら顔治療ができる福岡周辺の皮膚科をご紹介します。
赤ら顔を皮膚科で治す
市販されているスキンケアやビタミン剤を飲んで、自宅で赤ら顔のセルフケアをしていても、一考に良くならない場合は、一度皮膚科へ行って相談してみましょう。
赤ら顔にはさまざまな原因があります。
肌荒れによる赤ら顔
今使用している化粧品があっていなかったり、不規則な生活、暴飲暴食などにより肌が乾燥し、荒れて赤く見える
毛細血管拡張症
皮膚が薄くて透けやすく、毛細血管が広がると赤く見える。
毛細血管が広がる原因はストレスにより自律神経が乱れたり、寒暖の差、血管内で流れが悪く血が詰まるなどがあげられます。
赤ニキビやアトピー跡、アザによる赤ら顔
赤ニキビやアトピーができて、潰したり掻きむしって膿んでいるのを放置すると色素沈着して赤くなります。
酒さ、酒さ様皮膚炎、脂漏性皮膚炎
カビ菌やステロイドの副作用などにより皮膚の炎症が起きて赤くなる皮膚疾患です。
上記の様に赤みが顔に出るのにはいくつか原因がありますが、何が原因で赤ら顔になっているのか、どんな種類の赤ら顔なのかは皮膚科の先生ですら判断するのは難しいとされています。なので、できるだけ赤ら顔の治療実績がある病院へ行くことをおススメします。
保険適応ができる治療
皮膚科での治療は、一般皮膚科内、つまり疾患と認められた時の治療であれば、ほぼ保険適用内です。ですが、美容皮膚科で治療する疾患ではない赤ら顔の場合は保険適応外です。
一般皮膚科のメリットは保険適応ができるので安くすむ所、美容皮膚科のメリットはレーザー治療の効果が見えやすい所だと思います。色素が沈着している場合は飲み薬ではどうにもできません。
一般皮膚科
内服薬・外用薬の処方
脂漏性皮膚炎やニキビのような炎症があるものなら、炎症を抑え、抗菌効果がある薬のような抗生物質や、皮膚のバリア機能を強くするようなビタミン剤が処方されます。
この場合は保険適応ができる治療です。
また、日本では規制されている海外の赤ら顔用、酒さ用の薬を処方する場合がありますが、これは保険適応ができません。
美容皮膚科
レーザー治療
レーザー治療には、赤みが出ている色素にのみ働きかける光治療や、真皮上層のコラーゲンを増生させて活性化させ美肌を作る治療方法があります。これは基本的には美容に関することですので、自由診療になり、保険が適応しません。
ですが、同じレーザーを使用するものでも、「毛細血管拡張症」「単純性血管腫」「苺状血管腫」のような疾患である、と診断がおりたものであれば条件付きで保険を適応することができます。
2つに分けてはいますが、今は一般皮膚科も美容皮膚科も混ざってきていますので、治療方針は先生や診断によって変わってきます。病院によっては、まずは内服薬や外用薬を使用して炎症を抑えて、レーザーで色素を消す方法をおすすめしている所もあります。
診断を受け、納得のいく治療方法をとってくれる先生に当たることが赤ら顔完治の近道です。
福岡にあるおすすめ皮膚科
福岡にある皮膚科でHPを調べて、赤ら顔治療に関する記載がある病院をピックアップしてみました。もちろん近くのかかりつけ病院がある方は、まずそこで聞いてみるのも良いと思います。
- 薬院高橋皮ふ科クリニック
http://www.momotaro-net.com/
〒810-0022 福岡市中央区薬院1-5-11 薬院ヒルズビル2Ｆ
- 星の原クリニック
http://www.hoshinohara-clinic.com/
〒814-0022 福岡市早良区原8丁目36番１５号
- 福岡アールスキンケアクリニック
http://www.r-fukuoka.com/
〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名2丁目1－53 天神吉田ビル４F
- 福岡病院
http://www.fukuoka-nh.jp/
〒811-1394 福岡市南区屋形原4-39-1
- はらだ形成外科・皮ふクリニック
http://www.drk-h.jp/index.html
〒811-0213 福岡県福岡市東区和白丘2-2-34
編集者のまとめ
いかがでしたでしょうか？
近くの病院はありましたでしょうか？
赤ら顔治療には根気が必要です。なので通院のしやすい所で治療を受けると良いでしょう。
もし治療した結果、悪化していたり、治療方針に納得がいかない、相談しにくいなどの場合はセカンドオピニオンを受けてみましょう。
