赤ら顔の人が、赤みを消すメイクの基本『緑のコントロールカラーを使う』こと。
でもそのあとのファンデーションの色には気を使っていますか?
ファンデーションの色次第で赤ら顔はカバーできるんです。
赤ら顔対策のおすすめのメイク方法と、人気のファンデーションをまとめました。
赤ら顔メイクの基本
頬の周り、鼻の周りがお酒を飲んだわけでもないのに赤く見える、赤ら顔になってしまったらとりあえずメイクで隠さないと、と焦りますよね。
オルチャンメイクのように頬の赤みを強く出すのも流行ってはいましたが、ただでさえすっぴんの赤みが気になるのに、態々赤くしたり、ナチュラルメイクで抑えたい人にとってはなかなか手を出せないメイク方法だと思います。
赤ら顔の原因は色々あり、肌質にもよりますが、赤ら顔になりやすい人は、毛穴が開きやすく、皮脂の分泌が過剰な人が多いです。皮脂でテカると、せっかくキマッたメイクが短時間でヨレやすくなります。
赤ら顔カバーメイクの基本的な事をまとめます。
事前のスキンケアはしっかりと
メイクをする前にスキンケアが大事、ということはみなさん重々承知の上だと思いますが、洗顔、保湿・保水はしっかり行って肌のバランスを整えてからメイクをし始めましょう。
化粧下地は日焼け止め成分があるものを
紫外線は赤ら顔の敵である乾燥の原因や、肌荒れに繋がります。そのため、保湿もできてUVカットもしっかりできる下地を選んでつけてください。色味なはなるべく白が良いですが、イエロー系を最初は選びましょう。化粧下地を付けておくことで、ファンデーションを直で塗るより、ノリも良くなり、密着度が増すので崩れにくくなります。
日焼け止めと化粧下地を別々に使用しても良いですが、肌に塗るのは少なくしたいので、UV対策ができる化粧下地だけを使用するのをおすすめします。
赤ら顔カバーのファンデーション
赤ら顔をカバーするには、イエローオークル系かベージュ系のいつも使っている色味のワントーン落とした色を選びましょう。
それぞれ特長がありますが、パウダーファンデ>リキッドファンデ>クリームファンデの順でおすすめです。
パウダーファンデ・・・一番肌に優しくつけられる
メリット:皮脂をパウダーが抑えてくれるのでテカリ防止になる
デメリット:毛穴やくすみなどのカバー力が低い
リキッドファンデ・・・伸びが良く、カバー力とキープ力が高い
メリット:複数合わせて自分に合った色を作りやすい
デメリット:ムラができやすい
クリームファンデ・・・肌トラブルのカバー力が高い
メリット:つけている最中も保湿できる
デメリット:油分が多い、パラベンフリーがあまりない
おすすめのファンデーションと下地
上記のことを踏まえて、おすすめのファンデーションと下地をまとめました。
UV対策ができる化粧下地
ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム
SPFが高いのに、パラベンフリーの肌に優しい化粧下地です。CCクリームとしても使えるところが良いですね。
人気のファンデーション
- パウダーファンデ
トゥヴェール ミネラルパウダリーファンデーション
しっかりカバーするのに、メイク落としは簡単にできるファンデです。
- リキッドファンデ
ベアミネラル ベアプロ リキッド ファンデーション
カラバリも多く、グリセリンフリーで敏感肌の人にも優しくできています。
- クリームファンデ
アルビオン スマートスキンホワイトレア
薄づきでも赤みのカバー力が強く、つけた時にほてりを少し冷ましてくれます。
MiMC エムアイエムシー ミネラルクリーミーファンデーション
天然の美容成分も入っていて、遠目でのツヤ感が出せます。
編集者のまとめ
いかがでしたでしょうか?
ご紹介したもの以外でも、自分の肌質と今必要な美容成分に合わせて、メイク用品は選びましょう。
赤ら顔の人は、敏感肌の人にも多いため、できる限りパラベンフリーの商品を選びましょう。