セルフケアでの赤ら顔対策に行き詰まりを感じてきた横浜在住のあなたへ!
赤ら顔が改善しない、悪化していくようならもしかしたら皮膚疾患化もしれませんので、まずは皮膚科へ相談しましょう!
赤ら顔治療ができる横浜近辺の皮膚科を調べてみましたので、参考にしてみてください。
赤ら顔とは
顔や首回りまで真っ赤になって酔っぱらっている人を見たことはありますよね。顔に赤みが出ていることを「赤ら顔」と言います。
飲酒による赤ら顔は人間の代謝によるものなので問題ないのですが、通常でも赤みが残っている場合は皮膚自体に赤みが出てきている可能性があります。それは皮膚疾患ですので、セルフケアだけでは治せない場合があります。
なぜなら、赤ら顔には顔周辺の毛細血管が拡張して赤くなるパターンと、皮膚疾患により炎症が起こって赤くなるパターンの2種類あり、自分の判断だけではわかりにくいのです。
- 毛細血管が拡張する
皮膚が薄く血管が顔に透けやすいため、寒暖の差や、自律神経・ホルモンバランスの乱れによって広がった血管が赤く見える。
- 皮膚疾患
肌荒れ、赤ニキビの跡、脂漏性皮膚炎、酒さなどの皮膚に炎症が起こり、赤く見える。
赤ら顔を皮膚科で治療する
ただし、一般皮膚科と美容皮膚科で治療の内容や自由診療科否かが変わってきます。というのも、皮膚疾患のような病気であれば保険が適応できますが、皮膚が薄くなっている所のバリア機能を強くする=キメを細かくすること、は美容にかかわることだからです。
基本的には皮膚科での赤ら顔の治療には大まかにいうと3種類あります。そしてその中でも保険が適応できるものとできないものをお伝えします。
- 外用薬・内服薬・漢方薬の処方
炎症を抑える抗生物質や、炎症の元になる菌を殺す薬、血行を良くするビタミン剤など。もし赤ら顔が皮膚疾患によるものだった場合は処方される薬は保険適応内です。
日本ではまだ規制のある薬や特別に処方された漢方薬などは基本的に保険適応外になります。
- レーザー治療
血管が詰まり、赤みが出ている所をレーザーで壊す方法か、皮膚のコラーゲンを増やしキメを整える方法。
レーザー治療は基本的には保険適応外です。
ただし、「毛細血管拡張症」「単純性血管腫」「苺状血管腫」の診断がおりたものだと、保険が適応されます。
- スキンケア
赤ら顔専用のドクターズコスメや、足りない美容成分を補うコスメをホームケアで使用することをおススメするクリニックもあります。コスメは美容品ですので、保険適応外です。
もちろん病院によって、診断内容や保険適応ができるかどうかは変わってきますので、先生の説明を受けましょう。
横浜近辺のおすすめ皮膚科
赤ら顔の治療には根気が必要です。また、様々な症状と原因があるため、診断しにくい病気です。
なので治療実績があり、自分が相談しやすく通院しやすい病院を見つけることが大切です。
- 横浜すずきクリニック
http://www.y-suzukiclinic.com/
〒233-0002 神奈川県横浜市港南区上大岡西1丁目12−11 第5太蔵ビル5階
- 聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院
http://marianna-yokohama.jp/
〒241-0811 横浜市旭区矢指町1197-1
- 日本大通まま皮ふ科
https://www.mamahifuka.com/
〒231-0023 横浜市中区山下町70-13パークホームズ横浜山下公園1F
- 大島皮ふ科医院
http://www.oshimahifuka.com/index.html
〒226-0013 神奈川県横浜市緑区寺山町89
編集者のまとめ
いかがでしたでしょうか?
横浜周辺にお住まいの方向けに、HPから調べ、皮膚科と美容皮膚科をおすすめしました。
完治まで時間がかかりやすい「赤ら顔」ですが、もし悪化していたり、納得のいく説明をしてくれなかったり、治療内容に不安がある場合はセカンドオピニオンを受けましょう。
まとめたもの以外にも赤ら顔治療ができる病院はあると思いますので、かかりつけの病院があれば、まずはそこに相談してみてください!